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学校から帰ってきたにいちゃんに
「母さんね…今朝から病院に行ってるんよ」と
ばあちゃんが、報告したところ…
にいちゃんは、顔をぱっと輝かせて
心の底から嬉しそうに…
「え?産まれたん???(#^O^#)」と言ったそうな。
( ̄□ ̄;)
そして、たっちゃんに
「そんなわけないやん…」と突っ込まれていたらしい。
にいちゃ〜ん。
ホントいい味だしてるよね。
君は〜つい先日にも
「産まれるとして4月やんな?」って確認してましたよね。
君は〜弟が産まれる時に私のお腹がどうなってきていたか
忘れましたか?
君は〜
……。
ま、いいでしょう。
これがまさにアスペルガー特有ですな。
天然のボケというか。
本人は大真面目なんだけれど(^^ゞ
一つ一つ説明していけば、状況はわかるけれど、
自分の中で一連の流れを作れないという…。
通常はフィルム型人間だけれど
彼らは、スライド型人間なのだ〜と…
噂には聞いていたけれど目の当たりにしたぞ。
その場、その場がすべてなのね。
そして、赤ちゃんね…死んじゃってん…と報告したら
「え…そうなん?」と、小さく一言だけ言って
しばらく沈黙してから、
「アミノサ○リ…飲む?」と勧めてくれたんだよね。
これが、にいちゃんの労わり方なんだろうね。
ちなみに…
たっちゃんなんて…
「ええええええええ?またぁ?」と大声で(^^ゞ
みんな…それぞれに…いろいろ感じて
がっかりしてるんです。