夕菜の宝箱~不思議な世界の息子爆笑成長記録

不思議で爆笑の嵐のにいちゃん&たっちゃんの世界を語ります(発達障害とも言う…(笑))

高校受験パート2

4月より塾に行き始めて
すぐ3年生になり…
最初の定期試験では、おおっ!少し今までよりはよかった♪


で、本人大喜び。


「塾に行った甲斐があったなぁ〜。」←しみじみ

単純でかわいい(#^O^#)と喜んでいられるのはいつまでなんだろうね。


塾に行った甲斐というかね
今まで、ホントに何もやらなさすぎだったんだよと言いたいのを
「よかったなぁ〜。」と共感してやる母はなかなかよく出来たものでは?!



思い起こせば中学1年の最初の3者面談のとき…



  「このくらいの成績合格する高校ってあるものなんでしょうかぁ?」
聞いてみたっけな。
1年生の期末試験で数学29点。

ん〜どんどんわからなくなってますます点数取れなくなってきて
自信失って…っていうがっかりした中学生活になりそうなら
いつでも特別支援学級→特別支援学校への進学!と

無理して頑張らなくてもいい別の道もあるんだよ♪
と薦める勢いいっぱいの私ですから。

すると、一年生で高校の話をする親も珍しかったのか
でも、まぁ正直2年後には厳しい話だけれど同じこのグラフを見ながら
具体的に話をしてるわけやからね…と、
にいちゃんの目の前で説明をしてくれた担任の先生。



高校…と名のつくところどこか…という言い方をすれば
今の成績で行けるところはある、と聞き

通信や夜間の存在を知ったにいちゃん。

まだ具体的なイメージもわかないし、ぼんやりしているし、
レゴの会社に就職するためには高校卒業が必須=高校に行くのかぁ〜
だから勉強するんかぁ〜めんどくさっ
…くらいの感覚のにいちゃんには、先生の話は聞いたものの
焦りはみられず、その後の試験前1週間でも促されないと勉強しないのでした(笑)

それはそれで幸せなんだけどね♪

しかし、中学生は数字という現実で幸せはそう長くは続かない(笑)

夏休みもたっぷり遊んだにいちゃんは
2学期の中間試験で数学14点( ̄□ ̄!)
どれもこれも平均を下回るものの1年生で14点かぁ(笑)

これにはにいちゃん、やばいと感じたらしい。

本人の反省の欄には「だんだんと落ちているので次回ことがんばる」

あの〜ひらがな間違ってどうしますのん?!という突っ込みはこの際なしで。

そして次のテストでは33点。
22点だったり37点だったりしながらも、
なんとか授業に全くついていけない様子ではないし、
本人もがんばりたい様子なので
特別支援学級→特別支援学校への進路はこの子向きではないな…
…となると、通常学級から通常の高校受験かぁ(>_<)と
覚悟を決めた母なのでした。