消えそうな命

今回の妊娠も…
残念な結果に終わるもよう。

ちっとも腹痛や出血がないし…
最初から、安静にしていた母を見ているので
にいちゃんは、きっとわからないだろうね。

前回の流産の時には
最初の診察の時から「小さくて上手に育ってないみたい〜」と
家族みんなに話しながらみんなで心配しながら経過を見ていたっけ。

今回の妊娠では
「今度はがんばって育つんだぞ！」ってお腹に語りかけるにいちゃんや
「なんか、大きくなってきた！」とお腹を触るたっちゃん。（これ…単に太った？！）

そんな気持ちを考えると、
曖昧に「ダメ…かも？」と報告する必要はないかな…と判断したのね。

がっかりしたなんともいえない気分で過ごす一日って長いから。
このつらさは、今回は大人だけにしようかな…と。

だから、にいちゃんには、手術の当日に…手術が終わって帰宅した時に報告する予定。
そして、報告予定は…明日。

また、いろいろなことを考えちゃうね。
命が誕生するっていうことがどれだけすごいことか。
一日一日生きていくことが、どれだけ大切なことか。