夕菜の宝箱~不思議な世界の息子爆笑成長記録

不思議で爆笑の嵐のにいちゃん&たっちゃんの世界を語ります(発達障害とも言う…(笑))

にいちゃんとちびちゃんが寝る直前に…


お布団の中でちびちゃんのほっぺを強めに触りつつ
「もちもちぃ〜(#^O^#)もちもちの木♪」と言ってみたりした私。


今、にいちゃん…国語でもちもちの木をやっていることは
おしらせの手紙で知ってたんだも〜ん。


するとにいちゃんは説明を始めた。


「あのな〜そのもちもちと、ちゃうねん。もちもちの木っていうのはな〜
茶色いぴかぴかに光った実をいっぱいふりおとしてくれるねんけどな〜
木うすでついて、石うすでひいてこなにして〜」


お餅にするんか?


「うん。だからもちもちの木って言うねんけどな〜豆太が名前つけてん。あ、豆太って
すごい怖がりやねん。せっちんに行くときな、あ、外にあるねん。
小さい声でじさま〜って呼んでもしょんべんか?ってすぐ目をさましてくれるねんな〜」


そう〜。


「そしたら熊のうなり声が聞こえてな…じさま〜って呼んでもおらへんねん。そしたらな…
この部屋の〜ここに壁があったとしたら〜ここのところにな〜
(手で部屋の形を作って熱弁をふるってくれるが…そんなの教科書にも載ってないぜ?(笑))


「じさま、お腹が痛くてな〜うなってたのはじさまやってん。いしゃさまをよばなくちゃ!って走っていってんな。そしたら血がでてきてん。あ、はだしやってんな〜。びっくりして慌てたから
くつとか履く暇なかってん。(くつは無いやろ?この時代)


「医者様のところまでは20キロもあるねんな〜」(( ̄□ ̄;)!!2キロやろ?!)


うわ〜遠いなぁ?


「うん。でな…医者様は〜箱の中に豆太とか入れてな…じさまのところに行ってん」


???(箱?子どもを箱に入れてどうやって運ぶ?)


「じさまは、翌日にはすっかり治ってな〜そしたら、また夜にじさま〜って起こしてん」


そうなの〜。じゃ、おやすみぃ。


……。
気になるから調べようと教科書を広げてみた。
懐かしいな〜。モチモチの木は昔やった記憶があるもん。


気になった「箱」の部分ですよ…
「ねんねこばんてんに薬箱と豆太をおぶうと、真夜中のとうげ道を、えっちら、おっちら〜」が
正解!!


箱の中に入れるんじゃ〜ないぞ。


そしてだなぁ…
このモチモチの木の重要ポイント…
「灯がともる」特別な夜の話がごっそりと抜け落ち…
しかも、かなり違った解釈をしていて楽しかったんだけど〜


ま、いっか。