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それは午後5時数分前のこと。
1本の電話がなり…
受話器をとるとにいちゃんの担任の先生の声。
……。
やってくれましたよ〜。
実は…と始まる驚愕の事実!!!
……。
友達二人と線路の中を歩いていたという連絡が2件はいりまして…だと??
なんじゃぁ〜それっ!!!
私の帰りがちょっと遅くて、帰ったときにはそのお友達と一緒に家の周りで待っていたっけ。
一緒に居たのは間違いない。
二人とも無事なのかっ??
うん…電車が止まった形跡はないんだけどさ(-_-;)
電話をきって数分後に、にいちゃん帰宅。
事情を聞いてみると…
うん…。友達が空き缶蹴ったら、線路の中に入ってしまったから…
やばいと思って一緒に取りに行った。
え??
それは、やばいよねぇ。
脱線とか困ると思って…。と、にいちゃんも考えていた。
う〜ん。
その気持ちはわかるけど、周りの状況を見て判断しながら線路に入れる子ども達ではないので、
やっぱり線路は入っちゃダメ!
っていうか、線路の近くで空き缶蹴るなよぉ!
学校にも連絡を入れて事情を話して、
心配してくれた先生にお詫びとお礼をした母なのであった。