夕菜の宝箱~不思議な世界の息子爆笑成長記録

不思議で爆笑の嵐のにいちゃん&たっちゃんの世界を語ります(発達障害とも言う…(笑))



にいちゃん6年生 たっちゃん2年生


宇宙人なにいちゃんも学校で友だちともなんとなく仲良くすごし
宇宙人2代目なたっちゃんも、おっとりと優しい担任の先生のおかげもあって
何不自由なく…学校生活を送っておりました。


そう。
変わったことといえば、
母の転職により、4月からフルタイムで家を空けている状況。

前職の時には、土曜日は月二回、日曜日、祝日はすべて休みだったのが
2007年4月〜土曜日はほとんど出勤。祝日も出勤。

前職の頃も行事はあって、その直前にはなにかと落ち着かない母だったけれど、
行事自体が少なかったので、余裕があったのが…
転職により、この一年は、すべてが初めての体験。


しかも、行事多すぎ!!


で、今回…
12月の大きな行事の実行委員にあたっていたもので、
てんやわんやの大騒ぎ。
残業はもちろんのこと
帰宅後も、子どもたちのことより自分のこと…で手がいっぱいだったのかもしれない。

子どもたちの静かなる変化や
子どもたちの静かなる訴えに気がつかなかったショックはかなり大きかったけれど

その日は突然やってきました。

土曜日。
私が仕事に出ていると…

夫からのメール。
内容は…
「某コンビニから電話があって、子どもたちが万引きしたとのこと。すぐ行って来る」

へ?

どういうこと??

万引きがいけないことってのは、知ってるはずやん?
きまりはちゃんと守るってのがポリシーなはずやん?
いったい何を??
どうしてぇぇぇ??

……。

そして、迎えに行った夫はひどい状況を目の当たりにするのでした。

スナック菓子などをいくつもジャンバーのおなかに入れている事実。
それは、ちょっと魔が差して
どきどきしながら小さいお菓子をこっそりポケットにいれちゃった…
程度のものではなかったのです。

頭殴られたような衝撃ってのはこのことですな。

どんより…。

でも、感情的になっている場合ではありません。

あの子たちの身に何が起きているのか?
まずは、聞き取り。
それから何をしていくべきか、じっくり考えなくては。

そうして
また学校の先生と…
そして親子で…
長い長い話し合いが始まったのでした。