夕菜の宝箱~不思議な世界の息子爆笑成長記録

不思議で爆笑の嵐のにいちゃん&たっちゃんの世界を語ります(発達障害とも言う…(笑))

区役所に、特別児童扶養手当の申請を出しにいってみた。


にいちゃんのいろんな検査をしはじめて、
いろんな方面で勉強をはじめて、常々考えてきたのだけれど…


やっぱり日本は、不思議なところかも。
自治体によって受けられるサービスが違うんだよね。


乳幼児医療なんかがいい例だったけれど、
全国統一かと思いきや、全然違うもんねぇ。


自閉症の子に手帳を出すところ、知的障害の部分が大きくないと手帳が出ないところ、
ホントさまざまなようだ(-_-;)


だから、自分の都市がどうなのかはわからないけれど…
申請するだけしてみるのだ。


といっても、現在…
知的障害を伴わない自閉症の子には療育手帳は出ない。
だから、にいちゃんも手帳の申請はしないんだけどさ。


でも、どうみても…アスペルガー症候群ってのは、自閉症ですもん。
自閉症ってのは、障害って書いてあるもん。
障害ってのは、障害の程度により扶養している者に手当が出るって書いてる。


少し前まではね…
高機能の場合は全然でなかったらしい。
診断書を書いてくれた先生が「出そうなこと言ってた?」と興味津々だったのね。


役所は単なる窓口。
県にとおされるらしいので、どうなるのかはまだわからない。


ちなみに…
手帳を持たない子ども、もしくは療育手帳の判定が「B」の子どもは診断書の提出が必要。
これ、数千円ね。


そして、その他に必要な書類…


・請求者及び児童の戸籍謄本 450円
・世帯全員の住民票(省略のないもの) 300円
・印鑑
・所得証明書 夫、妻の2通で600円
・郵便局の通帳(請求者名義)
・診断書
(提出書類は申請時より1ヶ月以内に発行されたもの)


いちかばちかの申請に数千円もかかってるって…
博打ですな〜。