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にいちゃんは、2年生の夏に「チャレンジやる〜!!」と言い出し…
始めることとなりました。
そして、がんばりました。
予定を立て…
その通りにがんばるぞ!とか
遅れたから、取り戻すぞ!とか、
赤ペン先生に提出だ!とか、
実力テストを提出だ!とか。
そして…
3年生が終わり…
4年生となった今、根本的に考え直してみましたさ。
この教材…挿絵や図やまわりのコメントが多すぎるし、
カラフルすぎて、何が大事なのか〜とか、勉強させたい部分はどれ?っていうのが
にいちゃんのような視覚の持ち主にはわかりにくい。
にいちゃんのような視覚…というのは、
高機能の自閉症の人が語ってくれていることで有名なんだけど、
全体を見る能力が弱く、
細かい部分の細かいところを集中して見てしまうって感じ。
だから、挿絵だらけの教材だと、
あ〜このキャラクターの耳、たれてる〜だとかね…
は??なんで、そんな部分に注目するかな?っていう状態に陥り、
設問数のわりに、仕上げる時間がかかりすぎ〜状態になるんだな。
だから、問題はできるだけシンプルに。
ぱっと見て、空間も多くてわかりやすい書き方だったら
集中できるんだもんね。
それに…今、にいちゃんに必要なことは何だ?と考えてやると、
まず、字はかけませんな〜。
どれくらい書けないかというと…
とっさに書くときには、ほとんどがひらがな。
…ということは1年生レベル♪
文字そのものに大問題があるね〜。
だから、まずは復習から。
公文の問題集を購入して、漢字の勉強をば。
まずは一年生の漢字を少しずつやっております。
さすがに知ってるものがたっぷり♪で、
さっさと書けるし、めっちゃめちゃ嬉しそうなのよね。