夕菜の宝箱~不思議な世界の息子爆笑成長記録

不思議で爆笑の嵐のにいちゃん&たっちゃんの世界を語ります(発達障害とも言う…(笑))

1.だんだんあつくなりました。
ときにはかきごうりがたべたいです。
  お元気ですか


2.このまえはありがとうございました。
プリンちゃんとたのしくあそべました。
こんど○○(地名)へ行ったときには△△(会社名)のぎョーザ
やシュウマいをつくっているこうぢょうにいきたいです。


3.こんどまたいけたらたのしくすごします
元気でいてください 
     さようなら


5月9日  
     小早川にい


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


…とまぁ、こんな感じ。
カキ氷食べたいとか、楽しくていいんだけどさ。
このひらがなだらけの、カタカナとひらがな交じりのなんともいえない文章は
なんとかならんかい?と思って考える。
それにさ、せっかく「ごうじゅうな」ってノートに書いたのに、
相手の住所や名前を書いていかないと、練習にならんじゃん?


まずは、何を言えばすんなり受け止めるか??


「そういえば、あれ…手紙の下書きかけたぁ?」
あ〜名前わからんねん。


「○子やで〜字わかる?こう書いて〜こう」
うん!書いとくわ〜。


…とここでノートが開かれるのですかさず覗き込み…
「おお〜書いたねぇ?いいじゃ〜ん」


…と、一旦あげておいて〜
「あれ?これさぁ〜カタカナに揃えてぇなぁ〜。ギョーザ」


ん?おお〜。消しゴムで消して書き直して終わろうとするので


「おっとシュウマイも。」と。
そして最後に「知ってる漢字があったら書いたほうがいいねんで〜。
ほれ「こんど」とか知ってるやろぉ?今と温度の度やん。あとさ、工場は漢字の方がいいねんけど
ひらがなで書きたいんやったら、「ぢ」じゃなくて「じ」!


それだけの訂正に手間取りつつも、
ラストに必死で封筒に書く相手と自分の住所と氏名をつけたして終了。
郵便番号書くときに、電話番号を書こうとしていたにいちゃんでしたが、
別のものやで〜♪と言うと「そうなんっ??」と目を丸くして…かわいいっす。