夕菜の宝箱~不思議な世界の息子爆笑成長記録

不思議で爆笑の嵐のにいちゃん&たっちゃんの世界を語ります(発達障害とも言う…(笑))

しかし…
今日はまた1つ、にいちゃんの不思議を見てしまいました。


行きたい場所として、水族園…というのがにいちゃんのお決まりなんだけどね〜。
近所の水族園ではなくて、遠い大きい水族館に行きたい!と言い出しましてねぇ〜


「え?遠いねぇ??」と言うと「行ったやん?」と2年前に行った日のことを言い出し…
その後、にいちゃんワールドではなんと!更に過去へさかのぼり…


「ほら、昔の父さんと行った時な〜チョコレートを食べようと思ったのになぁ…
食べられへんかってん!!
かあさんが、なんか弱ってた時でな〜
チョコ、車のテーブルの上に忘れてきてしまったやん?溶けとったぁ(笑)」


ええ?覚えてないわぁ〜と言ったものの


ん…
分析させていただきましょう(笑)


かあさんが弱っていた=ちびちゃんがおなかに居る時
確かに、館の中ではなくて、外側の海を眺めたりお店を眺めたりしに行ったことはあるな。


ちょっと歩くと疲れるから、ここで座ってるから〜って私が休憩していて
にいちゃんは私とは結構、別行動とってたような気がする…。
チョコレートがどうだったのかはホント覚えてないけど、きっと本当だったんだろう!


ってことは、にいちゃんが3歳。日差しがきつかったから冬ではない!
3歳半くらいのことか…。
もうすぐ9歳になる、にいちゃんだから…5年以上前のことかい??


……。


やっぱり、すごいねぇ〜。


自閉症の人はなんでもよく覚えていて…
やり残したこと、したくなかったこと、終わってないこと、やり直したいことなんかを
いっぱい抱えて生きているっていう話を聞いたことがあります。


何かの都合で食べられなかったカレーライスを
何年かぶりで遠いところまで食べに行ったっていう話もあるそうで…。


きっと、にいちゃんは自分では気がついていないけど、
やり直ししたいなぁ…って想いがあるんだろうねぇ…。


「チョコを食べる」という(-_-;)


交通費かけて、マジかよ?っていう感じですが(笑)