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にいちゃん…児童館のクリスマス会に学童保育の出し物として、
ハンドベルに参加。
そう。3年生は全員参加…しなくてはならない。
1年生の時には全員見学で…
2年生の時には希望者だけが、皿回しなどに出場で、にいちゃんはもちろん不参加。
そして、今回は困ったことに3年生なんだな。
初めてのことには抵抗があるにいちゃん。
学童保育の先生は、今ひとつ…にいちゃんたちのような不思議な世界の子どもに理解がなく、
なんだかんだ言っても家庭環境やしつけだろ?とか、
それによって、本人の性格が歪んだり…だろ?とか、
そういう思いが根底にあるね?という態度が垣間見えたりしちゃいます。
実際に、預けるだけ預けて…ほったらかし〜な保護者も多く、
忘れ物が多いのも保護者の責任だろ?的な雰囲気もあるのですがね(-_-;)
「アスペルガー&ADHDの不注意型(ADD)っぽい境界のところにいるんで…」
と説明しただけで、保育や教育の現場の方は雰囲気をわかってもらえるものかなっ
と思ったのだけど、古い先生などは、勉強不足で言葉知らないので、ダメですなぁ(笑)
それでも、「ほほ〜その割りにはずいぶん落ち着いてがんばってるぢゃん?」と
思ってもらえるかなぁ〜って思ったんだけど、
言葉がみつからなかったのか、
学童の先生が、一言言われたのが「ああ…最近多いですよぉ〜」
……。
いや…多いねぇ〜って言うのは、同僚と話すことであって、
保護者に向かって、多いとか、少ないとかは関係ないしさぁ?
だから、何なん??ってなんか不快でしたさ。
でも負けてはいられないから
「そうです。多いですね。何人か集まると特にテンション下げさすの大変ですよね。
言葉かけに工夫しないとなかなか入っていきませんから。」と、
工夫しろよっという暗喩をこめて、にこやかに会話してみました(笑)
まぁ…学童保育もあと半年だし、6時間目の日など休んでいるから今年に限っては
ここでの時間は短いんだよね〜。
だから詳しく知ってもらう必要もないか…と、あまり話してませんけど(^O^)
でも、にいちゃんがやりたがらないのを叱ったりしたら困るので
「初めてのことは練習嫌がるかもしれませんけど…実はやるからには
完璧をめざしたい子なんでね…上手くいかないかも??っていうのが
自分の中で許せない感じなんですよ〜。自信もってきたらはりきってできますから」
と、教えてあげました。
褒めてのせれば、そこそこのところまではできるからね♪
しかし…「さんぽ」をマスターした後で初めて「きよしこのよる」をやった日…
「わけわからん(-_-;)」とつぶやくにいちゃん。
ぼくなぁ〜、ソとラやのに、
なんか出番多すぎやねん。
???
にいちゃんの頭の中には、どうやら和音はないらしい。
ソーラソーミー♪はいいとして、レーレシードードソーにも出番があるのが不思議らしい。
そしてメロディーラインの音程なのにソで歌っていた器用な?!にいちゃんなのでした。